
ラジーには至る所に屋台やローカルご飯屋があり、味も良いので食に困る事は無かった。バイク移動は必須。

朝から豚のバーベキューとバインミー。合計で170円くらい。

通りがかりでホタテ500円分を購入。シーフードがローカル価格で買える。魚介類を食べるのが身近な町。

ビントゥアンにもバインカイン屋台が多い。あっさり目のスープに、細めで歯ごたえの無い麺が定番なようです。

バインカイン 20,000ドン 95円。

この日も風波だったが、鈍った身体を動かすのには丁度良い。多少リスクは有るけど、誰も居ない海で波乗りが出来る事に感謝。

ラジーの町では、水牛やニワトリや犬と同じようにアヒルも結構多い。動物が多いのには癒される。虫も多いけど。

至るところに草原が有り、牛達が日中は半放牧されている。

アスファルト道路はまだ整備されていない。雨が降るとドロドロ凸凹で走るのが大変。

漁の仕掛けの整備中。子供が家族を手伝っている光景をよく見かける。

漁港周りが生活の中心で有り、町の中心。市場や銀行などもこの辺りに集中している。

漁の後は総出で作業。網に掛かった魚をカゴに集め、網を畳んでいく。画像のゴミの絨毯は、満潮時は海中に沈む。そして、漁港内の海には発泡スチロールなどがプカプカ浮いている。

上手く網を束ね、次の漁に備える。ここでも子供が働いていた。

ラジー市場で売られているアヒル。

市場のベトナムご飯。魚、イカ、豚、どれも美味しかった。40,000ドン(180円)

ベトナムデザートの定番、チェー。餅とあんこのチェーを頂く。10,000ドン(45円)。

この日はやや強めの良いウネリが入り、オンショア季節風も弱めだったので、サーフポイントサーチをした。

初めての場所で、波乗りが出来そうな波を見るのはいつも興奮する。例えそれがオンショアでも。インターネットが広がりサーファー人口が増えた今の世界事情からするとサーファーが居ない場所は貴重。

ここはサーフィン文化らしき物がうっすら有った。サーファーも1名発見。

水牛の牛車。この辺りはベトナム人向け観光スポットのようです。

これはレンタルサーフボードと思われる。なんとか乗れそうな波が有るけどサーファーは誰も居ない。時期によってはサーファーが居るのかもしれない。

ビーチ上にシーフード屋台がびっしり。ベトナム人達のカラオケも盛り上がっている。ここもローカル向け観光地だと思う。

動物を頻繁に見られる、田舎のベトナムには癒される。この辺りはサーフボードが有れば1Rやりたい場所だった。また今度来よう。
(2019年8月サーフトリップ記録 ベトナム ビントゥアン省ラジー )